後悔してないなんて、嘘だ。

今日、最低だったなあ。
何、あの演奏。ぼろぼろすぎる。ひどい。祝いの席で、あんなレベルの低いピアノの演奏しやがって。
恥さらし、としか言いようがない。もっと練習できただろ。
楽譜が飛んで行きそうになったとか、そんなのは関係ない。ただの言い訳。だから、友達には言わなかった。
一人になると、こんなことばかり考えてしまう。
あたしではなく、他の人だったらもっと上手に弾けたんじゃないか…こんなこと、考えちゃいけないのはわかってる。だけど、もっといい方法があったんじゃないか。
もっと、あたしはよく考えるべきだった。状況だとか、色々と。
もうやだ。こんなの全部言い訳だ。
もう、いい。

甘さは控えめで、

せっつんハピバ！ということで刹口ク文を投下。いつも以上に構成できてないので、読みづらいかもしれません。







「刹那、お誕生日おめでとう」
そいつは祝い、微笑んだ。その表情を俺はしっかりと見る。それからシンプルなスポンジケーキが載せられた机。そして、それを挟んで真向かいに座っているそいつにまた視線を戻す。
「ん？ケーキのことか？お前が甘過ぎるのは嫌だって言ってたから、パウンドケーキにしたんだ」
生クリームを使ったケーキの代名詞とも呼べるショートケーキや、チョコレートケーキ類の菓子は、あまり好きではなかった。何しろ甘過ぎるのだ。俺には砂糖の固まりにしか見えない。菓子は素朴な甘さがあればいい。
そんな話をした覚えがあったから、そいつはそれを記憶してくれていて、かつ俺の嗜好を吟味しながら調理してくれたのだろう。
小皿に盛られたそれに、フォークを突き刺して崩す。そして口内へ。柑橘系の香りが広がり、そして甘さがやってくる。
その甘さはとても絶妙なバランスで、苦手な俺も充分に受け入れられることができた。
「…うまい」
「本当か！？よかった」
「オレンジピールが入ってる」
「おう！あとは蜂蜜を入れたかな」
ケーキの原料を除けば、恐らくそれらしか入っていないだろうそれは、本当に俺の注文通りのものだった。
素朴で、それでいて温もりのある。
「それ位しか、用意できなくてごめんな。本当はもっと、ちゃんとしたものを贈ることができたらよかったんだが…。でも、喜んでくれたみたいでよかった」
「俺は、これだけでも充分嬉しい」
好きなやつが、自分のことを考えながら、自分のためだけに何かを作る。
それはとても幸せなことで、温かいことだと思うから。
「ありがとう、ロックオン」
俺がそうお礼をすると、そいつは目を細め、また綺麗に微笑んだ。癖のある茶色の髪が波打ち、頬がほんの少し染まる。


―ああ。
この胸に揺らぐ感情は熱くて、甘い。
だけど。


嫌いじゃ、ない。



せっつんお誕生日おめでとう！しかし、どんどん男前になっていきますね、彼は…！！
本当はもうちょっと切なめのお話にするつもりでした。正直、不完全燃焼。半端に甘いし、微妙に尻切れトンボだし。
もう少し時間ができたら加筆修正を行おうと思います。

くそっ

負けないぞ…！弾ききってみせる！

もう、いいから

３木氏に会いたいよー！orz
なんだろうな、この感覚。全部くだらない。ばかじゃないの、とすら思ってしまう。
こんな考え方、したくないんだけどな。

とりあえず、誰か３木氏に会わせてくれ…！話したいよー、絶対無理だけど☆

私は、いつまで私でいられる？

今日バイト＆用事から帰って来たら、何故かすごく疲れてた。４時間しか働いてないのに。まあ…３月後半から今まで、ほぼ毎日何かしらしてるからなあ。仕方ないんだけども。
なんか…泣きそうになった。何もしてないのに。何かあった訳でもないのに。
もっと上手に人生歩めないかなとも思います。世渡り下手くそすぎて嫌だ。でも、今のあたしの、こんな生き方しかできないんだろうな。今の価値観や考え方全て捨てることなんてできないし。んー、人生って難しい／(^O^)＼
まあ今日はソレステだぶるおーを聞いたのと、再び遥かの臣ＥＤをやったのでかろうじて大丈夫な感じです。
というか、明後日か…。いや、あたしがそんなに気張る必要もないと思うんだけど。んー…。
とりあえず明日は死ぬ気で練習します。グランドピアノの感覚を取り戻さないと…！あとペダルorz

あー、ほんとに３木氏に会いたい。話したい。声が聴きたい。まあ、これはかなり一方通行的な想いだとは思うけど。
陸も海も繋がっているこの世界で、会えない訳なんて、ないよね？


…もう、寝よう。現実逃避＼(^O^)／